足利氏 発祥の地 栃木県足利市
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足利市は栃木県の南西に位置し、人口およそ16万人。栃木県下第二の都市です。中央部を西から東に流れる渡良瀬川にて、山間部と旧市街地の北部、水田と新興商業地区の南部に別れています。
この渡良瀬川はわが国初の公害として知られる足尾鉱毒事件のあった川で、その解決に奔走した田中正造は、出身地の隣町佐野市をはじめ地元で最も尊敬されている偉人です。
足利市近辺は、わが国でも有数の古墳地帯として知られ、特に足利公園古墳は、日本初の学術的発掘の行われた古墳として、わが国考古学の原点と呼ばれております。
足利市の中心部には、足利氏邸宅跡の鑁阿寺(ばんなじ)があります。
石畳の小道を歩いてすぐのところには我が国最古の学校として知られる、史跡足利学校があり、敷地には孔子の教えを説いた学校が当時のままに復元されています。
 
勃興足利家(1)
勃興足利家(2)
勃興足利家(3)
勃興足利家(4)
勃興足利家(5)
勃興足利家(6)
 
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